
G-TES
熱を貯めれば、
燃料は減らせる
Store Heat
Reduce Fuel
つくる、運ぶ、暮らす
すべてを支える新しい熱
再エネ電力を熱として貯蔵し、安定供給と低コスト化を実現
黒鉛蓄熱式ボイラBlossomEnergyG-TES(ブロッサムエナジージーテス)は、黒鉛を蓄熱材として、再生可能エネルギー由来の電力を熱として貯蔵し 、必要なタイミングで安定的に供給するシステムです。水蒸気・温水・温風・冷水・冷風など、最大500℃まで用途に応じた熱を供給します。製造現場の温水・蒸気需要から、ビル全体の給湯・暖房、さらに冷房まで、さまざまな現場の熱利用を脱炭素化するとともに、エネルギーコストの低減を実現します。
G-TESの仕組み

G-TES蓄熱性能データ
蓄熱性能
蓄熱温度
最高1500℃
蓄熱容量
200kWh
環境性能
CO₂排出
ゼロ
化石燃料使用
ゼロ
寸法
本体サイズ
H2.9m × W2.4m × D6m
熱供給性能
供給温度
最大 500℃
連続供給時間
20時間
経済性能
燃料費削減
約4割(従来ボイラ比)
投資回収期間
7〜10年(想定)
WHY GRAPHITE MATTERS
エネルギー消費の7割を占める
「熱」という課題
世界のエネルギー消費の約7割を占める「熱」は、現在もその大部分が化石燃料の燃焼によって生み出されています。再生可能エネルギー主力化社会を実現するためには、電力を安定かつ低コストな熱源として利用する技術が不可欠です。
Blossom Energyは、この本質的な課題に向き合っています。

G-TESの強み

再エネを24時間使える
熱エネルギーに
太陽光発電などで生まれる余剰電力を熱として貯蔵。週末や昼間の電力を活用し、平日の化石燃料使用量とエネルギーコストを削減 します

500℃の蒸気から
冷熱まで対応
最高1,500℃で蓄熱し、加熱だけではなく冷却にも

省スペースで
大容量の熱供給
太陽光発電などで生まれる余剰電力を熱として貯蔵。週末や昼間の電力を活用し、平日の化石燃料使用量とエネルギーコストを削減します

既存設備を活かした
自動最適制御自動最適制御
既存のボイラや熱供給設備をそのまま活かして導入 。設備の稼働状況やエネルギー価格を踏まえ、G-TESが最も経済的な運転モードを自動で選択します。

40年使える
資源循環型素材
蓄熱材の黒鉛は約40年間交換不要。自然由来で環境負荷が低く、CO₂合成や使用済み電池からの回収も可
他素材との比較から見る
黒鉛の蓄熱優位性

G-TESがもたらす
ビジネス効果
脱炭素対応
DECARBONIZATION
化石燃料に頼らず、CO2を削減
再エネ利用率100%を実現
ESG経営に貢献
経済メリット
ECONOMICAL MERIT
従来ボイラ比で燃料コスト4割削減
大規模工事不要
投資回収期間:7年(最適評価)

VERSATILE APPLICATIONS
多用途に対応できる
熱供給システム
30°Cから500°Cまで出力

蒸気
目安:低〜中圧の飽和蒸気
(設計により調整)
蓄えた高温熱を蒸気発生器に供給。洗浄、滅菌、調理、原料加熱などの様々なプロセスで化石燃料の使用を低減

温水
目安温度:65℃
(設計により調整)
必要な時間に安定した温水を供給。既存の貯湯槽や熱交換器に接続し、ボイラー稼働を抑えて燃料費とCO₂を削減。

温風
目安温度:30-500℃
(設計により調整)
安定した温風を供給。塗装・紙・食品など乾燥工程の脱炭素化とコスト削減を実現。温度・風量を自在に制御。

冷房
用途:オフィス/病院の空調、冷却、除湿
(設計により調整)
吸収式冷凍機により冷水や除湿空調を提供。夜間電力などを活用してピーク負荷を抑え、基本料金を低減。電動チラーとの併用も可能。
導入予定地 ※候補地含む

陸上養殖施地
海水加温用のボイラーを代替し生産性を向上
2026年4月以降、広島県内の1箇所で予定

温浴施設
温水用給湯ボイラーを代替し燃料費削減
2025年3月以降、広島県内の1箇所で予定
さらに2026年中に全国複数箇所に展開

塗装乾燥炉
製造業最大のCO₂排出源、乾燥工程を脱炭素化
2026年7月以降実証試験開始

空港施設
大空間の空調エネルギーコストの低減
2027年以降の導入計画が進行中
